特許
J-GLOBAL ID:200903087823920559

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116325
公開番号(公開出願番号):特開平5-223357
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクル中の高温高圧ガス冷媒(ホットガス)を用いた急速暖房が可能な簡易な補助暖房装置をもつ空調装置を提供する。【構成】 内燃機関1の冷却温水を利用した温水ヒータ3を主暖房装置とし、冷凍サイクル中のホットガスを利用した熱交換器14を補助暖房装置とする。冷凍サイクルを構成する冷媒回路には、圧縮機10の吐出側に接続されるコンデンサ11と、圧縮機10の吸入側に接続される熱交換器14が設けられる。そして、圧縮機10とコンデンサ11を結ぶ経路に開閉弁18aが設けられ、この開閉弁18aからコンデンサ11を迂回するバイパス管20は、第2の減圧装置22が備えられ、コンデンサ11と熱交換器14とを結ぶ経路に接続される。暖房時、圧縮機10のなす圧縮仕事がホットガスのもつ熱量となって熱交換器14で放熱される。
請求項(抜粋):
主暖房装置を備えた空調装置であって、冷媒圧縮機と、この冷媒圧縮機の吐出側に接続されるコンデンサと、前記冷媒圧縮機の吸入側に接続される熱交換器であって、この熱交換器を流通する空気流路と前記主暖房装置で加熱される空気流路とが少なくとも一部一致するように前記主暖房装置に対し直列に設けられる熱交換器と、前記冷媒圧縮機と前記コンデンサとを結ぶ経路に設けられる開閉弁と、前記コンデンサを迂回して前記開閉弁の入口側から前記コンデンサと前記熱交換器とを結ぶ経路に接続されるバイパス管と、前記バイパス管に設けられる減圧装置とを備えたことを特徴とする空調装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 101 ,  B60H 1/03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-000770

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