特許
J-GLOBAL ID:200903087824019278

魚の三枚おろし方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353773
公開番号(公開出願番号):特開平5-304879
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、魚の三枚おろしを腹骨が身へ付かないように行う。【構成】 内臓を除去した魚体の腹腔内へ板を挿入して、腹部を抑え部材により両側から前記板ヘ圧接させて、左右の腹骨を平行するように矯正した後、これら腹骨に沿って腹部へ薄い刃物を切り込ませると共に、背側にも中骨の両側に沿って薄い刃物を切り込ませて、中骨と脊柱と腹骨がつながって残る中の一枚と、身だけの両側の二枚とに切り分ける方法、及び内臓を除去した魚体の腹腔内へ挿入する板と、左右の腹部を両側から前記板へ押し付けて左右の腹骨を平行するように矯正する抑え部材と、腹骨に沿って腹部へ切り込んで腹骨を身から切り離す刃物と、中骨に沿って背側へ切り込んで中骨を身から切り離す刃物とを備えさせる構成。
請求項(抜粋):
内臓を除去した魚体の腹腔内へ板を挿入して、腹部を抑え部材により両側から前記板へ圧接させ、左右の腹骨を平行するように矯正した後、これら腹骨に沿って腹部へ薄い刃物を切り込ませると共に、背側にも中骨の両側に沿って薄い刃物を切り込ませて、中骨と脊柱と腹骨がつながって残る中の一枚と、身だけの両側の二枚とに切り分けることを特徴とした魚の三枚おろし方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-123898
  • 特開昭60-234538
  • 特開昭57-102796

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