特許
J-GLOBAL ID:200903087824967877

増強された熱酸化安定性を有するポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079028
公開番号(公開出願番号):特開平5-155994
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ビス(β-ヒドロキシエチル)-テレフタレート又はそのオリゴマーに主としてテレフタル酸及びエチレングリコールのスラリーを供給し、エステル化を行い、それに続いて重縮合を行って、これによって形成するオリゴマーを漸増する減圧下に保ち、主反復単位としてエチレンテレフタレートの単位を含むポリエステルを製造するための連続直接エステル化及び重縮合法であり、ヒンダードフエノール系ホスホネート及びジエチルもしくはトリブチルホスフアイトを含有する脂肪族ジオールの安定化溶液を、重縮合の開始前に反応混合物に加える。【効果】 熱酸化安定性の改良されたポリエステルが得られる。
請求項(抜粋):
主としてテレフタル酸及びエチレングリコールのスラリーをビス-(β-ヒドロキシエチル)-テレフタレート又はそのオリゴマーに供給し、エステル化及びそれに続く重縮合を行い、これによって形成されるオリゴマーを漸増する減圧下に保つことによって主反復単位としてエチレンテレフタレートの単位を含むポリエステルを製造するための連続直接エステル化及び重縮合法において、重縮合の開始前に、反応混合物にヒンダードフエノール系ホスホネート及びジエチルもしくはトリブチルホスフアイトを含有する脂肪族ジオールの安定化溶液を加えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C08G 63/78 NMG ,  C08G 63/183 NMR

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