特許
J-GLOBAL ID:200903087826074527
長日植物の栽培方法および植物栽培施設
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089998
公開番号(公開出願番号):特開2003-284431
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】比較的少ない設備投資でも長日植物に属する花卉類などの生育および開花を栽培季節にかかわらず促進させる長日植物の栽培方法およびこれに用いるのに好適な植物栽培施設を提供する。【解決手段】長日植物の栽培方法は、赤色/遠赤色の光量子束密度の比が1より小さくなるように太陽光を光質変換する被覆体2を配設した植物栽培施設H内に定植した長日植物Pを配置する第1の工程と、日中において、被覆体2を透過した太陽光を長日植物Pに照射する第2の工程と、主として太陽光照射のない時間帯において、光量子束密度が0.1μmol・m-2・s-1より大きくて、かつ、赤色/遠赤色の光量子束密度の比が1より小さな人工光を長日植物Pに照射する第3の工程とを具備している。
請求項(抜粋):
赤色/遠赤色の光量子束密度の比が1より小さくなるように太陽光を光質変換する被覆体を配設した植物栽培施設内に定植した長日植物を配置する第1の工程と;日中において、被覆体を透過した太陽光を長日植物に照射する第2の工程と;主として太陽光照射のない時間帯において、光合成有効光量子束密度が0.1μmol・m-2・s-1より大きくて、かつ、赤色/遠赤色の光量子密度の比が1より小さな人工光を長日植物に照射する第3の工程と;を具備していることを特徴とする長日植物の栽培方法。
IPC (2件):
A01G 7/00 601
, A01G 13/02
FI (2件):
A01G 7/00 601 C
, A01G 13/02 E
Fターム (2件):
引用特許: