特許
J-GLOBAL ID:200903087826682063

浸漬コーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134010
公開番号(公開出願番号):特開平8-328271
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 基体の底部エッジ上のあらゆるビードのサイズを減少させる浸漬コーティング方法を提供する。【解決手段】 この方法は(a)基体の最下画像非形成部分、中間の画像形成部分及び必要に応じて最上画像非形成部分の一部分をコーティング溶液に浸漬するステップと、(b)コーティング溶液から中間の画像形成部分を引上げるステップと(c)中間の画像形成部分と最下画像非形成部分との間の接続部分における基体の引上げ速度から減少する引上げ速度で最下画像非形成部分をコーティング溶液から引上げるステップと、を含む。
請求項(抜粋):
最上画像非形成部分、中間の画像形成部分及び最下画像非形成部分を定める基体を用いて感光部材を製造する浸漬コーティング方法であって、(a)基体の最下画像非形成部分、中間の画像形成部分及び必要に応じて最上画像非形成部分の一部分をコーティング溶液に浸漬するステップを含み、(b)前記コーティング溶液から前記中間の画像形成部分を引上げるステップを含み、(c)前記中間の画像形成部分と前記最下画像非形成部分との間の接続部分における前記基体の引上げ速度から減少する引上げ速度で前記最下画像非形成部分を前記コーティング溶液から引上げるステップを含み、これによって前記最下画像非形成部分上のあらゆるビードのサイズを減少させる、浸漬コーティング方法。

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