特許
J-GLOBAL ID:200903087827352628

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190791
公開番号(公開出願番号):特開平6-143940
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】ブロックパターンの横剛性と周方向剛性とのバランスを適正化し操縦安定性を高める。【構成】トレッド面の全面積Stに対するブロック全表面積Sbの比Sb/Stを0.67以上。接地域T内に配される接地域内ブロックBTにおいて、ブロック中心Oを通る円周方向線Xに関する断面二次モーメントIX の総和ΣIX をタイヤ軸方向線Yに関する断面二次モーメントIY の総和ΣIY より大とする。又接地域内ブロックBTにおいて、各ブロック表面のタイヤ軸方向成分の最大長さJY を2乗したJY 2 のブロックごとの総和ΣJY 2 を各ブロック表面のタイヤ円周方向成分の最大長さJx を2乗した値JX 2 のブロックごとの総和ΣJX 2 の2.5倍以上かつ50倍以下としている。
請求項(抜粋):
トレッド面にタイヤ円周方向にのびる縦溝とこの縦溝に交わる方向の横溝とを設けることによりトレッド面を複数のブロックに区画したブロックパターンのタイヤであって、前記トレッド面の全面積Stに対する前記ブロックの全表面積Sbの比であるランド比Sb/Stを0.67以上とする一方、タイヤを正規リムに装着しかつ正規内圧を充填するとともに正規荷重を負荷したときの接地域T内に配される接地域内ブロックにおいて、各ブロック表面のブロック中心を通る円周方向線Xに関する断面二次モーメントIx の総和ΣIx を各ブロック表面のブロック中心を通るタイヤ軸方向線Yに関する断面二次モーメントIY の総和ΣIY より大としたラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12

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