特許
J-GLOBAL ID:200903087827531948
片面段ボール製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087310
公開番号(公開出願番号):特開平8-281844
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 波板紙の成形箇所における騒音の発生を削減し、ロール寿命を延長し、長期間の操業により全体を安価にした片面段ボール製造装置を提供する。【構成】 両段ロール10,20による波板紙1Aの成形を、少なくとも一方を熱硬化性合成樹脂から形成した噛合面19を介しての噛合により行い、金属製の噛合面どうしの噛合に比べて低騒音状態とした。他方の段ロール20を金属性噛合面21としても、一方の熱硬化性合成樹脂からなる噛合面19に噛合することで、他方の段ロール20は噛合部の破損や摩耗を招き難い。使用経過に伴って熱硬化性合成樹脂層からなる噛合面19が損傷や摩耗したとき、熱硬化性合成樹脂層18を削り取り、本体11の外周に熱硬化性合成樹脂層18を再びライニング(再積層)したのち段山加工を行うことで、充分な精度の噛合面19を形成(補修)し得る。
請求項(抜粋):
互いに噛合する上段ロールと下段ロールとを有し、この下段ロールに一方外側から対向して糊付け装置を設けるとともに、他方外側から対向して加熱式のベルトプレス装置を設け、前記上段ロールと下段ロールとのうち少なくとも一方は、金属製本体の外周に熱硬化性合成樹脂による噛合面を形成したことを特徴とする片面段ボール製造装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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片面段ボール製造機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-232659
出願人:三菱重工業株式会社
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