特許
J-GLOBAL ID:200903087828088037
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171269
公開番号(公開出願番号):特開2004-019449
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】フィルタ再生のために排気温度が上昇するよう内燃機関を運転制御するとき、同機関の出力トルク変化に起因して運転性が低下するのを抑制することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路8には、排気中のパティキュレートを捕集するフィルタ18が設けられる。このフィルタ18のパティキュレートを除去するための再生制御では、エンジン運転を通常の熱効率重視の運転から排気温度上昇を意図した運転へと変化させる。この排気温度上昇を意図したエンジン運転では、通常の熱効率重視のエンジン運転よりも熱効率が低下するが、この熱効率低下に伴う出力トルク低下は燃料噴射量の増量によって抑制される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気に含まれる微粒子を捕集するフィルタを備える内燃機関の排気浄化装置において、
排気温度が上昇するよう内燃機関を運転制御して前記フィルタに捕集された前記微粒子を焼失させる再生制御を実行する再生手段と、
前記再生制御中に内燃機関の燃料噴射量を当該再生制御による機関トルク低下を抑制可能な量だけ増量する増量手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N3/02
, F02D41/04
, F02D43/00
FI (9件):
F01N3/02 321Z
, F01N3/02 301B
, F01N3/02 321D
, F02D41/04 310A
, F02D41/04 330Z
, F02D41/04 335A
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301N
, F02D43/00 301R
Fターム (54件):
3G084AA01
, 3G084BA03
, 3G084BA08
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA20
, 3G084BA24
, 3G084DA05
, 3G084DA11
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084EC03
, 3G084FA00
, 3G084FA10
, 3G084FA12
, 3G084FA38
, 3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CB23
, 3G090DA03
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090DB03
, 3G090DB10
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G090EA07
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA04
, 3G301JA24
, 3G301KA06
, 3G301KA07
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA14
, 3G301MA18
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NC08
, 3G301ND02
, 3G301NE03
, 3G301NE08
, 3G301NE12
, 3G301NE23
, 3G301PA16Z
, 3G301PD14Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
, 4D058JA01
, 4D058MA41
, 4D058SA08
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