特許
J-GLOBAL ID:200903087829848051

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023539
公開番号(公開出願番号):特開2000-222814
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 OA、AV分野等の記録装置の記録用媒体の駆動等に使用されるモータにおいて、薄型化対応が可能で、マグネットの振動成分のディスクへの伝達によるエラーの防止を図ることを目的とする。【解決手段】 ターンテーブル10に穴部9を設け、ターンテーブル10とロータボス5とフレーム8で構成される空間にテーパ状面を有する爪形突起12が設けられた芯出し部材13を、ロータボス5の外周部と上下動可能に配置する。さらに、爪形突起12は穴部9に嵌め込むように構成されることにより、モータ本体部とターンテーブル部を略一体化し、薄型化が可能となり、さらに、マグネットの吸引、反発等で生ずる振動成分が直接にディスクに伝わることのないモータを実現する。
請求項(抜粋):
シャフトと、前記シャフトに固定されていて、円筒状外径部を有するロータボスと、前記ロータボスの下方に前記シャフトを軸架した軸受と、前記軸受を保持するとともにステータを有するブラケットとを備えていて、前記ロータボスの上面部にはターンテーブルを固定するとともに、前記ロータボスの下面部にはステータと対向して配置されるマグネットを有するフレームを固定し、前記ターンテーブルには複数の穴部を設け、さらに、前記ターンテーブルと前記ロータボスと前記フレームで構成される空間にはバネを介して、ターンテーブルの穴部に貫通する突起部を有する芯出し部材を摺動可能に配置したことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
G11B 19/20 ,  H02K 29/00
FI (2件):
G11B 19/20 N ,  H02K 29/00 Z
Fターム (5件):
5H019AA07 ,  5H019AA08 ,  5H019CC04 ,  5H019DD01 ,  5H019EE14

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