特許
J-GLOBAL ID:200903087831525553

自動給湯システムにおける給湯温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192797
公開番号(公開出願番号):特開平5-018605
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】 熱交換器への入水温度に基づき、熱交換器の出口と給湯栓との間を接続する配管部分で予想される放熱量を決定する。決定した放熱量に基づき、補正熱量を演算する。入水温度及び給湯停止時間から補正時間を演算し、当該補正時間の間、上記補正熱量を設定温度を得るために必要な燃焼量に加える。【効果】 季節の変動によらず、ほぼ一定の時間で、給湯栓から出力される湯の温度を設定温度にまで、速やかに上昇させることができる。
請求項(抜粋):
給湯機本体に備えられた熱交換器の出口における出湯温度を設定温度に近付けるように、該熱交換器への入水温度、該熱交換器からの出湯温度、及び該熱交換器を通過する流量に基づき必要な燃焼量を演算し、該必要燃焼量が得られるように上記熱交換器における燃焼を制御する自動給湯システムにおいて;上記熱交換器への入水温度に基づき、上記熱交換器の出口から上記給湯機本体とは離れた位置に備えられている給湯栓までの配管における放熱量を決定し;上記出湯の開始から所定の時間を補正時間とし、該補正時間を経過するまで、上記決定した放熱量を補う分の補正熱量を上記設定温度を得るための上記必要燃焼量に追加し;上記熱交換器において該追加補正された燃焼量が得られるように燃焼を制御すること;を特徴とする自動給湯システムにおける給湯温度制御方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-140747

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