特許
J-GLOBAL ID:200903087832459015
管ライニング工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156644
公開番号(公開出願番号):特開2000-343609
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【目的】 管路の形態に拘らず熱エネルギーを有効利用して管ライニング材を所定温度以下に効率良く短時間で加熱してこれを硬化させ、硬化後の管ライニング材に発生する熱収縮及び残留応力を小さく抑えることができる管ライニング工法を提供すること。【構成】 管ライニング材9を管路1内に挿入した後、該管ライニング材9の内部を含む密閉空間S’内に供給される流体圧によって管ライニング材9を膨張させてこれを管路1の内壁に押圧した状態で、該管ライニング材9を熱媒によって加熱してこれに含浸された熱硬化性樹脂を硬化させるようにした管ライニング工法において、前記密閉空間S’と加熱部(温水タンク32、温水ポンプ34、ボイラー35)及び送風部(送風ファン39)を含んで循環経路を形成し、前記熱媒として加熱空気とスチームを使用してこれらを前記循環経路内で循環させ、前記管ライニング材9の内部に加熱空気とスチームの循環的な流れを形成してこの循環する加熱空気とスチームによって前記管ライニング材9を加熱する。
請求項(抜粋):
管状樹脂吸着材に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を管路内に挿入した後、該管ライニング材の内部を含む密閉空間内に供給される流体圧によって管ライニング材を膨張させてこれを管路の内壁に押圧した状態で、該管ライニング材を熱媒によって加熱してこれに含浸された前記熱硬化性樹脂を硬化させるようにした管ライニング工法において、前記密閉空間と加熱部及び送風部を含んで循環経路を形成し、前記熱媒として加熱空気とスチームを使用してこれらを前記循環経路内で循環させ、前記管ライニング材の内部に加熱空気とスチームの循環的な流れを形成してこの循環する加熱空気とスチームによって前記管ライニング材を加熱するようにしたことを特徴とする管ライニング工法。
IPC (3件):
B29C 63/36
, F16L 55/16
, B29L 23:00
FI (2件):
Fターム (20件):
3H025EA01
, 3H025EB23
, 3H025ED02
, 4F211AA36
, 4F211AD12
, 4F211AD19
, 4F211AD20
, 4F211AD29
, 4F211AG08
, 4F211AH43
, 4F211AK01
, 4F211SA13
, 4F211SA14
, 4F211SC03
, 4F211SD04
, 4F211SH06
, 4F211SJ01
, 4F211SN03
, 4F211SP12
, 4F211SP15
引用特許:
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