特許
J-GLOBAL ID:200903087835893085

コークス炉作業における消火電車受骸走行タイミングの安定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339140
公開番号(公開出願番号):特開平7-157764
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 押出し機での消火電車に対する受骸走行開始指令発生時の送信待ち時間を補正し、受骸走行開始タイミングを安定化させる。【構成】 押出し機11の車上局21において、受骸走行指令の発生から予め予測される消火電車13への送信開始までの送信待ち時間【外7】を計測し、受骸走行開始指令に合わせて計測した待ち時間【外8】を地上局100へ送信し、地上局100では、計測された待ち時間【外9】を含む待ち時間が標準待ち時間とほぼ同じになるように、消火電車受骸走行開始の時間調整を行なうようにする。
請求項(抜粋):
夫々に車上局を搭載した各作業別毎の個々の作業機械によって複数の作業機械群を編成すると共に、共通の地上局を介し、前記各作業機械群内の個々の作業機械の相互、ならびに各作業機械群の相互間の作業情報の通信をポーリング/セレクティング方式で行なうコークス炉作業において、前記1群を構成する各作業別毎の個々の作業機械の内、押出し機で消火電車に対する受骸走行開始指令が発生してから、その旨の作業情報を前記地上局へ送信するまでの待ち時間を該押出し機の車上局で計測した後、前記受骸走行開始指令と共々に計測した待ち時間を前記地上局へ送信し、該地上局では、前記計測された待ち時間を含む待ち時間が標準待ち時間とほぼ同じになるように、消火電車受骸走行開始の時間調整を行なって、通信所要時間を安定化することを特徴とするコークス炉作業における消火電車受骸走行タイミングの安定化方法。
IPC (2件):
C10B 39/14 ,  C10B 41/04

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