特許
J-GLOBAL ID:200903087837661017

情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150817
公開番号(公開出願番号):特開2005-332265
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 秘匿性を確保しつつ簡単な操作で、ユーザプロファイルをサーバに送信することができるようにする。【解決手段】 図1のクライアント(ユーザ端末)1Aのユーザプロファイル記憶部17には、ユーザが過去に操作対象とした複数のコンテンツの履歴を示すユーザプロファイルが記憶されている。このユーザプロファイルをサーバ3に送信する必要がある場合、プロファイル加工部18は、このユーザプロファイルの少なくとも一部を所定のルールに従って加工し、その結果得られる情報を加工ユーザプロファイルとして、通信制御部14とネットワーク2を介してサーバ3に送信する。サーバ3は、この加工ユーザプロファイルに基づいて、ユーザに推薦すべきコンテンツを決定する処理等を実行する。本発明は、ユーザが使用するクライアント(ユーザ端末)に適用可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザが使用する第1の情報処理装置と、第2の情報処理装置との間で通信が行なわれる情報処理システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 前記ユーザが過去に操作対象とした複数のコンテンツの履歴を示す履歴情報を記憶している記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記履歴情報の少なくとも一部を所定のルールに従って加工し、その結果得られる情報を加工履歴情報として出力する加工手段と、 前記加工手段から出力された前記加工履歴情報を前記第2の情報処理装置に送信する第1の通信手段と を備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記第1の情報処理装置から送信された前記加工履歴情報を受信する第2の通信手段と、 前記第2の通信手段に受信された前記加工履歴情報に基づいて、前記ユーザに推薦すべきコンテンツの候補を1以上決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された1以上の前記コンテンツの候補のそれぞれを特定可能な情報が羅列されたリストを生成するリスト生成手段と を備え、 前記第2の情報処理装置の前記第2の通信手段は、さらに、前記リスト生成手段により生成された前記リストを前記第1の情報処理装置に送信し、 前記第1の情報処理装置の前記第1の通信手段は、さらに、前記第2の情報処理装置から送信された前記リストを受信する ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (1件):
G06F17/30
FI (2件):
G06F17/30 340A ,  G06F17/30 110F
Fターム (3件):
5B075KK33 ,  5B075KK37 ,  5B075PR03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2002-1093714号公報
審査官引用 (2件)

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