特許
J-GLOBAL ID:200903087837832741
データアライメント回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117990
公開番号(公開出願番号):特開平6-332793
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ブロック転送を行う際の処理速度を向上させる。【構成】 メモリ12からのデータはデータシフタ19bによってシフト値演算部19aで求められたシフト値に基づいて、例えば、2バイトシフトされる。このシフトの結果、溢れた2バイトデータ(A,B)はバッファ19cにセットされる。バッファ19cにセットされたデータは次転送の際4バイトシフトデータの内の2バイトデータと合成される。次転送の際には、同様にして次の4バイトデータをデータシフタで2バイトシフトして、有効な2バイトデータ(C,D)とバッファ19cにセットされた2バイトデータとを合成して、4バイトデータ(A,B,C,D)としてバッファメモリ16にセットする。この際、溢れた2バイトデータ(E,F)はバッファ19dに一時的にセットされる。
請求項(抜粋):
n(nは2以上の整数)バイト幅の主記憶装置とnバイト幅のバッファメモリとの間でnバイトのデータを連続してm(mは2以上の整数)転送する際に用いられ、前記バッファメモリ側アドレスに合わせたデータバイト位置に前記nバイトデータをデータアライメントするためのデータアライメント回路であって、前記nバイトデータを前記バッファメモリ側アドレスに合わせるためのシフト値を求めるシフト値演算手段と、nバイト幅を有し該シフト値に基づいて前記nバイトデータの位置をシフトさせるシフトデータとするデータシフト手段と、該データシフト手段によるシフトの結果溢れたバイトデータをバッファデータとしてバッファリングするバッファ手段と、前記シフトデータ及び前記バッファデータを予め定められた条件で選択して選択データを得前記バッファメモリに与える選択手段とを有することを特徴とするデータアライメント回路。
IPC (2件):
G06F 12/04 540
, G06F 13/38 310
引用特許:
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