特許

J-GLOBAL ID：200903087838682760

静電像現像用キャリアおよび画像形成方法

発明者： 梅野 智靖 ,  白勢 明三 ,  河野 誠式 ,  小林 義彰
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 大井 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-296533
公開番号（公開出願番号）：特開平9-138529
出願日： 1995年11月15日
公開日（公表日）： 1997年05月27日
要約：

【要約】【課題】 現像ゴーストや画像濃度の経時的低下を発生させない静電像現像用キャリアを提供すること。現像ゴースト等の画像不良がなくて濃度の高い良好な画像を安定的に形成することができる画像形成方法を提供すること。【解決手段】 本発明のキャリアは、芯材粒子の表面に樹脂被覆層が形成されてなる樹脂被覆キャリアであって、芯材粒子の表面部分に存在する銅原子および鉄原子の個数をそれぞれ(SCu)および(SFe)とし、芯材粒子全体に存在する銅原子および鉄原子の個数をそれぞれ(NCu)および(NFe)とするとき、下記の関係式を満足することを特徴とする。本発明の画像形成方法は、上記静電像現像用キャリア(動的電流値:1.2〜2.0μA)を使用して非接触二成分現像方法による現像工程を含むことを特徴とする。【数1】

請求項（抜粋）：

芯材粒子の表面に樹脂被覆層が形成されてなる樹脂被覆キャリアであって、芯材粒子の表面部分に存在する銅原子および鉄原子の個数をそれぞれ(SCu)および(SFe)とし、芯材粒子全体に存在する銅原子および鉄原子の個数をそれぞれ(NCu)および(NFe)とするとき、下記の関係式を満足することを特徴とする静電像現像用キャリア。【数1】

IPC (3件)：

G03G 9/113 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/08 507

FI (3件)：

G03G 9/10 341 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 9/10 321