特許
J-GLOBAL ID:200903087839425302

記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 徳若 光政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207267
公開番号(公開出願番号):特開平7-044468
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 システム側の電源遮断に影響されず、常に正しいデータを確実に記憶できるようにした記憶装置を提供する。【構成】 バッテリーバックアップされるスタティック型RAM又はフラッシュメモリから構成されて複数ページ分の記憶容量を持つようにされたファイルメモリに対して、上記1ページ分のデータを記憶するバッファメモリを設けて、かかるバッファメモリとファイルメモリとの間での1ぺージ単位でのデータ転送を行わせ、バッファメモリからファイルメモリへのデータ書き込み動作中に電源遮断検出回路がシステム側を電源遮断を検出したときにはバッテリーバックアップ機能によって上記書き込み途中の1ページ分のデータの書き込み動作を継続させる。【効果】 ファイルメモリは、上記のバッファメモリからのデータ書き込みによって常に1ページ単位でのデータの書き換えが行われるので、システム側の電源遮断に無関係に正しいデータを記憶することができる。
請求項(抜粋):
複数バイトからなるデータを1ページ分のデータブロックとして記憶するバッファメモリと、複数ページ分の記憶容量を持つようにされたスタティック型RAMから構成されたファイルメモリと、上記バッファメモリとファイルメモリとの間での1ぺージ単位でのデータ転送を制御する制御回路と、システム側の電源遮断検出回路とを含み、バッファメモリからファイルメモリへのデータ書き込み動作中に上記電源遮断検出回路がシステム側を電源遮断を検出したときにはバッテリーバックアップ機能によって上記書き込み途中の1ページ分のデータの書き込み動作を継続し、この書き込み終了によってファイルメモリを除く回路の電源遮断を行うようにしたことを特徴とする記憶装置。
IPC (3件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 1/30 ,  G06F 5/06 311

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