特許
J-GLOBAL ID:200903087841799520
信号処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009794
公開番号(公開出願番号):特開平10-207490
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】複数チャネルの信号に対しフィルタ演算処理を施して雑音を抑圧する場合に少ない演算量で目的信号の許容到来角度範囲を高精度に設定して雑音のみを確実に抑圧する信号処理装置を提供する。【解決手段】入力端子10-1〜10-nより入力される複数チャネルの信号を適応フィルタを用いて構成される適応ビームフォーマ11に入力して雑音を抑圧する信号処理装置において、インパルス応答推定部12により複数チャネルの信号間のインパルス応答を推定し、制御部13によりインパルス応答推定部12で推定されたインパルス応答の成分の値をしきい値判定し、該しきい値判定の結果に応じて適応フィルタの適応停止/適応続行を制御する。
請求項(抜粋):
複数チャネルの信号に対して雑音を抑圧するためのフィルタ演算処理を施すフィルタ演算手段と、前記複数チャネルの信号間のインパルス応答を推定するインパルス応答推定手段と、前記インパルス応答推定手段により推定されたインパルス応答の成分に基づいて前記フィルタ演算手段の処理を制御する制御手段とを具備することを特徴とする信号処理装置。
IPC (7件):
G10L 9/00
, G01S 7/526
, G01S 7/527
, G01S 7/536
, G10L 3/02 301
, H04N 5/21
, H04N 5/60
FI (6件):
G10L 9/00 F
, G10L 3/02 301 E
, H04N 5/21 Z
, H04N 5/60 A
, G01S 7/52 J
, G01S 7/66
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