特許
J-GLOBAL ID:200903087842764614

送り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191536
公開番号(公開出願番号):特開平5-250821
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ウォームギヤとウォームホィールの機械的ロックを防ぐ。【構成】 光学ヘッド8が連結されるラックギヤ4をピニオンギヤ5に噛合し、ラックギヤ4に連結した光学ヘッドを往復移動させる送り機構に於て、ラックギヤ4は弾性部材43を介して光学ヘッド8上に取付けられ該ギヤの送り移動方向に直交してピニオンギヤ5から離れる方向に移動可能支持され、ラックギヤ4の歯面41の端部は歯先が欠落している。【効果】 光学ヘッド8が移動端に達しても、慣性によってウォームギヤが回転を持続しようとし、ラックギヤとピニオンギヤとの間に無理が掛り、ラックギヤを支持している弾性部材が変形し、ラックギヤがピニオンギヤから離間する方向に移動することを許容し、ラックギヤとピニオンギヤの噛み合いが外れて、モータ、ウォームギヤ、ウォームホィールの回転を許し、ウォームギヤとウォームホィールの噛み込による機械的ロックを防止できる。
請求項(抜粋):
光学ヘッド(8)等の搬送部材が連結されるラックギヤ(4)をピニオンギヤ(5)に噛合し、ラックギヤ(4)に連結した搬送部材を往復移動させる送り機構に於て、ラックギヤ(4)は弾性部材(43)を介して搬送部材上に取付けられ該ラックギヤ(4)の送り移動方向に直交してピニオンギヤ(5)から離れる方向に移動可能支持され、ラックギヤ(4)の歯面(41)の両端或は一端側は歯先が欠落していることを特徴とする送り機構。
IPC (2件):
G11B 21/02 ,  F16H 19/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-148470
  • 特開平2-122481
  • 特開昭60-239973

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