特許
J-GLOBAL ID:200903087843784821

ファイルデータ格納装置及び方法並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-103884
公開番号(公開出願番号):特開2001-290681
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】ストライプサイズを論理ファイル毎に異なる任意の値に設定可能とし、更に、二次記憶装置上の記憶領域管理単位であるブロックサイズをストライプサイズとは別に設定可能とするファイルデータ格納装置の提供。【解決手段】複数の二次記憶装置を備え、それらの記憶領域上に複数の論理ファイルを構成するファイルデータ格納装置において、各二次記憶装置上の記憶領域を個々に管理して装置内論理ファイルを構成し、各二次記憶装置上の装置内論理ファイルを複数組み合わせて横断的論理ファイルを構成管理し、横断的論理ファイルにアクセスする際は、まず、横断的論理ファイル毎に管理するストライプサイズを使って横断的論理ファイルの論理オフセットから該当装置内論理ファイルとその装置内論理ファイル中の論理オフセットを求め、次に、装置内論理ファイル中の論理オフセットを二次記憶装置上の物理オフセットに変換し、求められた物理位置へアクセスを行う。また、アプリケーションから横断的論理ファイル毎のストライプサイズを設定・取得する手段を備える。
請求項(抜粋):
複数の二次記憶装置を備え、前記複数の二次記憶装置の記憶領域上に複数の論理ファイルを構成するファイルデータ格納装置において、前記各二次記憶装置上の記憶領域を個々に管理して装置内論理ファイルを構成する手段と、前記各二次記憶装置上の前記装置内論理ファイルを組み合わせて複数の前記二次記憶装置にわたる横断的論理ファイルを構成管理する手段と、を備え、前記横断的論理ファイルにアクセスする際に、前記横断的論理ファイル毎に管理されるストライプサイズにより、前記横断的論理ファイルの論理オフセットから、該当する装置内論理ファイルと、前記装置内論理ファイル中の論理オフセットを求める手段と、前記求められた装置内論理ファイル中の論理オフセットを前記二次記憶装置上の物理オフセットに変換し、求められた物理位置へのアクセスを行う手段と、を備えた、ことを特徴とするファイルデータ格納装置。
IPC (5件):
G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 501 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 3/06 540
FI (5件):
G06F 12/00 514 E ,  G06F 12/00 501 A ,  G06F 3/06 301 J ,  G06F 3/06 302 J ,  G06F 3/06 540
Fターム (8件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CC03 ,  5B065CH13 ,  5B065CH18 ,  5B065ZA16 ,  5B082CA07 ,  5B082FA05

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