特許
J-GLOBAL ID:200903087844358109
パイプの継手構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131404
公開番号(公開出願番号):特開2000-320748
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】パイプをソケット穴に接続する構造において、高いシール性と、パイプの姿勢安定性とを損なうことなく、構造を簡単化する。【手段】パイプ2のうちソケット穴4に入り込む部位に2条の環状突起6,7を形成して、両者の間に形成された環状溝にOリング5を被嵌する。ソケット穴4の奥側に位置した第1環状突起6を偏平に形成する一方、ソケット穴4の外側寄りに位置した第2環状突起7を半径内向きに開口した幅広に形成し、以って、Oリング5をずれ不能に保持する。
請求項(抜粋):
器具等に設けたソケット穴にパイプの先端部を挿入し、これらパイプの外周とソケット穴の内周とにOリングを介在させた継手構造であって、前記パイプのうちソケット穴に嵌まった部位に、半径外側に膨出した少なくとも2条の環状突起を、隣合った環状突起の間に前記Oリングの嵌まる環状溝が形成されるように軸方向に離間して一体に形成し、更に、これら各環状突起のうち少なくともいずれか一方または両方を、パイプの軸方向に広がった広巾状に形成することにより、前記Oリングをパイプの軸方向にずれ不能に保持していることを特徴とするパイプの継手構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F16L 21/02 E
, F16L 37/02
Fターム (14件):
3H015BA04
, 3H015BB03
, 3H015BC01
, 3J106AA01
, 3J106AA04
, 3J106AB01
, 3J106BA03
, 3J106BB01
, 3J106BC04
, 3J106BE22
, 3J106CA16
, 3J106EA03
, 3J106EE11
, 3J106EF05
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
金属管の継ぎ手装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-145098
出願人:坂本俊一
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