特許
J-GLOBAL ID:200903087848608100

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163275
公開番号(公開出願番号):特開平8-101405
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 光硬化性樹脂に均一に紫外線を照射して光硬化性樹脂の重合反応の均一化を図りその光硬化性樹脂の未重合残存部分が残存することを解消して、表示品位に関して初期品位及び耐久性が高く信頼性の良いもので、かつ信号線と画素電極との間の光の通り抜けの問題の無い、液晶表示装置を提供する。【構成】 遮光層301が信号線209に沿って例えば平行に形成されて、TFT206および信号線209と画素電極208との間隙部分のみを遮光しているため、従来は顕著に発生していたこの部分での光抜けが解消でき、しかもこの部分は液晶層210の形成時には光硬化性化合物の未重合部分が生じることなく十分に均一な光硬化を行なうことができるに足る紫外線照射を行なうことができる。
請求項(抜粋):
基板上に 2次元状に配置されたスイッチング素子と画素電極と、前記スイッチング素子を制御する走査線と、前記スイッチング素子に映像信号を印加する信号線とが形成されたアレイ基板と、前記アレイ基板に間隙を有して対向配置される対向電極を有する対向基板と、前記間隙に挟持される光散乱性液晶層とを有する液晶表示装置において、前記対向基板に形成された遮光層が信号線に沿って前記画素電極と前記信号線との間隙部分を遮光する形状に形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 500

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