特許
J-GLOBAL ID:200903087848658760

装置保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270501
公開番号(公開出願番号):特開平7-129474
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】装置内のROMに書き込まれているプログラムのセキュリティの向上を図ること。【構成】表示モジュール10を、基板とLCD表示パネル12とで侠持され、内部に上記LCD表示パネル12の表示制御を含むアプリケーションプログラムを記憶するAP.ROM32とそれを実行するCPU24、AP.ROM32の起動条件の一つとなる設置時に記憶されたシステムデータをバッテリ44によりバックアップ保持するメモリ34、等の電子回路部が設けられた箱型形状に形成する。この箱型形状の表示モジュール10が開成されると、コネクタスイッチ20が断となり、バッテリ44がメモリ34から切り離される。これにより、メモリ34内の上記システムデータが消去されるので、AP.ROM32の起動条件が揃わなくなり、アプリケーションプログラムの実行が不可能となる。
請求項(抜粋):
基板と表示パネルとで侠持され、その内部に前記表示パネルの表示制御を含む所定動作を行う電子回路部が設けられて箱型形状をなす装置に於いて、この箱型形状の装置が開成されたことを検出し、この検出に応じて予め組み込まれたセキュリティシステムを作動させ、前記電子回路部による前記所定動作を不能にすることを特徴とする装置保護方法。
IPC (2件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 9/06 550

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