特許
J-GLOBAL ID:200903087851252120

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106445
公開番号(公開出願番号):特開平8-304193
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】トルク検出特性自体がパワーステアリング装置における所望の補助操舵力特性と類似の曲率変化を有しかつ製造の容易なトルクセンサを提供する。【構成】トーションバー3に連結された操舵側軸1および操舵機構側軸2のうち操舵側軸1の軸端外周部に軸方向に沿って一定間隔をおいて磁極の同極同士が互いに対向して設けられた磁石6a,6bと、磁石6a,6b間の中央位置で且つ磁石6a,6bの中心線上に設けられたホール素子5と、操舵機構側軸2の軸端に設けられた非磁性材料からなる支持部材10によって支持され軸方向の長さが磁石6a,6bと略同じであって、磁石6a,6bおよびホール素子5の中心を結ぶ中心線を挟んで且つこの中心線と垂直方向において磁石6a,6bの側面のそれぞれと対向する位置に設けられたヨーク7a,7bを備えたものとした。
請求項(抜粋):
トーションバーを介して同軸的に連結され、且つ回転トルクが加わった際にトーションバーの捩じれにより相対的に回転変位可能な2つの軸における前記回転トルクを検出するトルクセンサにおいて、前記2つの軸のうち一方の軸の軸端外周部に軸方向に沿って一定の間隔をおいて磁極の同極同士が互いに対向して設けられた各々の磁石と、前記各々の磁石間の中間位置で且つ各々の磁石の中心線上に設けられたホール素子と、他方の軸の軸端に設けられた非磁性材料からなる支持部材によって支持され軸方向の長さが前記各々の磁石と略同一であって、前記各々の磁石およびホール素子の中心を結ぶ中心線を挟んで且つこの中心線と垂直方向において前記各々の磁石の側面のそれぞれと対向する位置に設けられた磁性材料からなる各々のヨークを備えたことを特徴とするトルクセンサ。
IPC (3件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04 ,  G01L 5/22
FI (3件):
G01L 3/10 F ,  B62D 5/04 ,  G01L 5/22

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