特許
J-GLOBAL ID：200903087851301589
焦電材料
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
池内 寛幸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-085707
公開番号（公開出願番号）：特開平8-283067
出願日： 1995年04月11日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：
【要約】【目的】ペロブスカイト型強誘電体磁器であるチタン酸鉛のAサイトであるPbをSr,Baのうちから選択された一つの元素で1〜50atom%置換、Cdで1〜20atom%置換、またはチタン酸鉛のBサイトであるTiをSnで1〜40atom%置換したものを用いることにより、従来の焦電材に比べて誘電率の上昇を小さく抑え、かつ焦電係数を上昇させた焦電材を提供する。【構成】化学式が(Pb1-xMx)TiO3で表され、組成範囲が0.01≦x≦0.5であり、MがSr,Baのうちから選択された一つの元素である強誘電体磁器、もしくは化学式が(Pb1-xCdx)TiO3で表され、組成範囲が0.01≦x≦0.2である強誘電体磁器、あるいは、化学式がPb(Ti1-ySny)O3で表され、組成範囲が0.01≦y≦0.4である強誘電体磁器であって、前記強誘電体磁器の分極方向の焦電効果を用いる。
請求項（抜粋）：
一般式が(Pb1-xMx)TiO3 (ただし、0.01≦x≦0.5であり、MはSr及びBaから選択される少なくとも一つの元素である)で表される強誘電体磁器であって、前記強誘電体磁器の分極方向(C軸方向)に焦電効果を発現する焦電材料。
IPC (2件)：
FI (2件)：
C04B 35/46 H
, G01J 1/02 Y
