特許
J-GLOBAL ID:200903087852885991

内燃機関の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178499
公開番号(公開出願番号):特開平5-026102
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 シリンダライナ外周に環状溝を設けて冷媒を流し、内燃機関の冷却を行なう冷却装置に関し、淀みの発生を防止することを目的とする。【構成】 冷媒導入口16から導入されて第1の連通路である縦溝14を通る冷媒が、縦溝14の延在方向と略直交する方向に分流されて導入される各環状溝132 ,133 の幅方向の深さを、夫々縦溝14の冷媒流れ上流位置の方が深くなるように形成する。
請求項(抜粋):
シリンダブロックと該シリンダブロックに嵌装されるシリンダライナとの間に該シリンダライナの周方向に沿って形成され、かつ、該シリンダライナの軸方向に複数形成された環状通路と、前記シリンダライナの軸方向に延在し、かつ、互いに異なる位置で前記複数の環状通路を夫々連通するように設けられた第1及び第2の連通路と、前記第1の連通路に冷媒を供給するための冷媒導入口と、前記複数の環状通路及び前記第2の連通路を通った冷媒を排出するための冷媒導出口とを有する内燃機関の冷却装置において、前記複数の環状通路のうち、前記第1の連通路を通る冷媒が該第1の連通路の延在方向と略直交する方向に分流されて導入される各環状通路の幅方向の深さを、夫々該第1の連通路の冷媒流れ上流位置の方が深くなるよう形成したことを特徴とする内燃機関の冷却装置。
IPC (3件):
F02F 1/14 ,  F01P 3/02 ,  F02F 1/16

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