特許
J-GLOBAL ID:200903087853253166
液体充填装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301521
公開番号(公開出願番号):特開平7-156901
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 コンベヤが1ピッチ駆動される間に2つの充填ノズルから交互に容器1つ分の充填量に相当する量の液体を吐出させ、これを容器に充填するようにして、容器の形状や搬送ピッチに関わりなく充填する。【構成】 容器Cをコンベヤ11によって所定のピッチPで搬送する。容器搬送経路上方に2つの充填ノズル13,14を配置する。コンベヤ11が1ピッチ駆動される毎の移送量が容器1つ分の充填量に相当する量である連続定量ポンプ32,34の出口側に切換え弁39の入口ポート36を接続する。切換え弁39の2つの出口ポート37,38に2つの充填ノズル13,14の入口側をそれぞれ接続する。コンベヤ11が1ピッチ駆動される毎に入口ポート36が2つの出口ポート37,38に中断させられることなく1回ずつ交互に接続されるように切換え弁39を制御手段によって制御する。コンベヤ11で搬送中の充填すべき容器Cの上方に2つの充填ノズル13,14の少なくとも一方が位置させられるようにする。
請求項(抜粋):
容器Cを所定のピッチPで搬送するコンベヤ11と、容器搬送経路上方に配置されている2つの充填ノズル13,14と、コンベヤ11が1ピッチ駆動される毎の移送量が容器1つ分の充填量に相当する量である連続定量ポンプ32,34と、ポンプ32,34の出口側に接続されている入口ポート36および2つの充填ノズル13,14の入口側にそれぞれ接続されている2つの出口ポート37,38を有している切換え弁39と、コンベヤ11が1ピッチ駆動される毎に入口ポート36が2つの出口ポート37,38に中断させられることなく1回ずつ交互に接続されるように切換え弁39を制御する制御手段と、を備えており、コンベヤ11で搬送中の充填すべき容器Cの上方に2つの充填ノズル13,14の少なくとも一方が位置させられるようになされている、液体充填装置。
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