特許
J-GLOBAL ID:200903087857124115

上げ下げ窓及び上げ下げ窓付ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金坂 憲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046495
公開番号(公開出願番号):特開平8-218731
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 弛んだ吊りロープが調節部に絡み付くことがなく、正常に調整ができる状態を維持することができる上げ下げ窓及び上げ下げ窓付ドアを提供する。【構成】 内外の障子5,6を上下移動可能に支持するガイド溝7a,7bを有する両側の縦枠4a,4bを含む窓枠4と、前記縦枠4aのガイド溝7a,7b内に位置するように滑車12に巻き掛けられ、一端が内障子5を且つ他端が外障子6を吊るための吊りロープ13と、前記障子5,6の両側下端部に突設され、前記吊りロープ13の端部を係止する吊り部と、少なくとも一方の障子の吊り部に設けられ、前記吊りロープ13の端部を上下に変位させて吊りロープの長さを調節するための調節部19と、該調節部19もしくは吊り部に設けられ、吊りロープの弛みにより調節部19が吊り部の下端から突出するのを規制するための規制部21bとを備えている。
請求項(抜粋):
内外の障子を上下移動可能に支持するガイド溝を有する両側の縦枠を含む窓枠と、前記縦枠のガイド溝内に位置するように滑車に巻き掛けられ、一端が内障子を且つ他端が外障子を吊るための吊りロープと、前記障子の両側下端部に突設され、前記吊りロープの端部を係止する吊り部と、少なくとも一方の障子の吊り部に設けられ、前記吊りロープの端部を上下に変位させて吊りロープの長さを調節するための調節部と、該調節部もしくは吊り部に設けられ、吊りロープの弛みにより調節部が吊り部の下端から突出するのを規制するための規制部とを備えたことを特徴とする上げ下げ窓。

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