特許
J-GLOBAL ID:200903087857150892
共重合ポリエステルおよびその製造方法、並びにポリエステル樹脂組成物およびポリエステルフィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140812
公開番号(公開出願番号):特開2004-359945
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 柔軟性、透明性、耐白化性、コスト性に優れたポリエステルフィルムを製造することができる共重合ポリエステルや樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 酸成分として、脂肪酸二量体と三量体とをそれぞれ15重量%以上95重量%未満、5〜85重量%の比率で含有する脂肪酸もしくはその誘導体を含み、かつ、グリコール成分として1,4-ブタンジオールを含む組成物から合成される共重合ポリエステルであって、共重合ポリエステルを構成する繰り返し単位において、酸成分中の脂肪酸(誘導体)残基の含有量が5〜50モル%、グリコール成分中の1,4-ブタンジオール残基の含有量が42〜100モル%であり、かつ、共重合ポリエステルの溶融粘度が250°Cで1000〜3000poiseである共重合ポリエステルである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸成分として、脂肪酸二量体と三量体とをそれぞれ15重量%以上95重量%未満、5〜85重量%の比率で含有する脂肪酸もしくはその誘導体を含み、かつ、グリコール成分として1,4-ブタンジオールを含む組成物から合成される共重合ポリエステルであって、共重合ポリエステルを構成する繰り返し単位において、酸成分中の脂肪酸(誘導体)残基の含有量が5〜50モル%、グリコール成分中の1,4-ブタンジオール残基の含有量が42〜100モル%であり、かつ、共重合ポリエステルの溶融粘度が250°Cで1000〜3000poiseであることを特徴とする共重合ポリエステル。
IPC (5件):
C08G63/16
, C08G63/91
, C08K5/09
, C08K5/353
, C08L67/02
FI (5件):
C08G63/16
, C08G63/91
, C08K5/09
, C08K5/353
, C08L67/02
Fターム (22件):
4J002CF031
, 4J002CF221
, 4J002EU226
, 4J002EV236
, 4J002FD010
, 4J002FD206
, 4J002GG02
, 4J029AA01
, 4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AD01
, 4J029AE03
, 4J029BA03
, 4J029BA05
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029GA02
, 4J029HA01
, 4J029HB02
, 4J029KE02
, 4J029KE03
, 4J029KH01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特公昭57-48577号公報
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特公昭42-8709号公報
-
特公昭54-15913号公報
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審査官引用 (4件)