特許
J-GLOBAL ID:200903087857198437

バイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 浄治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136209
公開番号(公開出願番号):特開平6-344269
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 種々のサイズの被固定物を強く固定しても常に安定して垂直及び水平方向に固定でき、しかも製作を容易にする。【構成】 バイス1bにおける固定体5及び可動体7の固定側及び可動側口金6及び8の各薄肉部に凹部をそれぞれ設けて、主に各独立爪13、19が被固定物に当たり各薄肉部に当たらないようにし、各独立爪13、19の接触面に滑り止板をわずかに突出させて設け、回り止め機構により各独立爪13、19を円柱状に加工し、更に固定側及び可動側口金6及び8にZ字状口金50、51をそれぞれ設けて幅広の被固定物をも固定可能とする。
請求項(抜粋):
スライドレールの一端に固定された固定体と、該スライドレールに摺動自在に嵌挿された可動体と、該可動体を自在に摺動させるスクリューとを具備したバイスであって、前記固定体の前記可動体に対向する端面に固定側口金を設け、該固定側口金には弾発体に支持された複数の固定側独立爪が出没可能かつ突出して設けられ、且つ前記可動体の固定体に対向する端面に可動側口金を設け、該可動側口金には弾発体に支持された複数の可動側独立爪が出没可能且つ突出して設けられて成ると共に、前記複数の固定側独立爪の突出部分における前記固定側口金の薄肉部に凹部を設け、且つ前記複数の可動側独立爪の突出部分における前記可動側口金の薄肉部に凹部を設けたことを特徴とするバイス。

前のページに戻る