特許
J-GLOBAL ID:200903087857424186
自動車用カウルの端末構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235131
公開番号(公開出願番号):特開平7-089458
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 外気取入孔の面積拡大にも拘らずカウルサイド及びフードレッジレインフォースの強度及び剛性を低下させることなく、かつ排水のカウルボックス内への吸込みを防止した、構造簡単で組付性の良好な自動車用カウルの端末構造を提供すること。【構成】 一側部を内側外気取入孔3と排水孔303との間のカウルサイド300に接合すると共に、他側部を外側外気取入孔4の下部位置のフードレッジレインフォース110に接合した補強板1と、カウルサイド300と、フードレッジレインフォース110とで、フードレッジアッパ100とフードレッジレインフォース110との閉断面構造に連続する閉断面構造を形成し、かつ補強板1の端部をフロントピラー400に接合した。
請求項(抜粋):
フードレッジアッパとフードレッジレインフォースとが閉断面構造に接合すると共に、前記フードレッジアッパが、カウルボックスに接合したカウルサイドを介してフロントピラーに接合し、かつ前記フードレッジレインフォースがその側部を前記カウルサイドに接合すると共にその端部を前記フロントピラーに接合しており、前記カウルサイドに穿設した内側外気取入孔に対向させて前記フードレッジレインフォースに外側外気取入孔を穿設し、かつ前記カウルサイドと前記カウルボックスの底面との間に排水孔を設けた自動車用カウルの端末構造において、一側部を前記内側外気取入孔と排水孔との間の前記カウルサイドに接合すると共に、他側部を前記外側外気取入孔の下部位置の前記フードレッジレインフォースに接合した補強板と、前記カウルサイドと、前記フードレッジレインフォースとで、前記フードレッジアッパとフードレッジレインフォースとの閉断面構造に連続する閉断面構造を形成し、かつ前記補強板の端部を前記フロントピラーに接合したことを特徴とする自動車用カウルの端末構造。
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