特許
J-GLOBAL ID:200903087860077942

表示装置の駆動方法およびそれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057398
公開番号(公開出願番号):特開2002-182619
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 マトリクス型の表示装置を十分な低消費電力化とチラツキが十分に抑制された高表示品位とを両立させて駆動する。【解決手段】 休止期間T2において、液晶パネルのデータ信号線および対向電極の電位を、走査期間T1でのそれぞれの電圧振幅の中心とほぼ等しくする。これにより、液晶層に印加される実効電圧が、走査期間T1と休止期間T2とでほぼ等しくなる。また、休止期間T2において、最初に対向電極の交流駆動を停止し(d点)、続いてソースドライバをハイインピーダンス状態にする(e点)。これにより、休止期間T2にソースドライバ内のアンプを流れる定常電流を削減できる。よって、走査期間T1ごとに発生していたチラツキを解消して良好な表示品位を保ったまま、低消費電力化を達成することができる。
請求項(抜粋):
画素がマトリクス状に配設された画面の各走査信号線を選択して走査し、選択されたラインの画素にデータ信号線からデータ信号を供給して表示を行う表示装置の駆動方法において、1画面を走査する走査期間に続けて、該走査期間よりも長く全走査信号線を非走査状態とする休止期間を設け、かつ、上記休止期間には上記データ信号線の電位を所定のデータ信号線休止電位に固定することを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 624
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 622 C ,  G09G 3/20 623 C ,  G09G 3/20 624 D
Fターム (23件):
2H093NA06 ,  2H093NA36 ,  2H093NA45 ,  2H093NC09 ,  2H093NC11 ,  2H093ND10 ,  2H093ND39 ,  5C006AC24 ,  5C006AF44 ,  5C006AF73 ,  5C006BB11 ,  5C006BB28 ,  5C006FA23 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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