特許
J-GLOBAL ID:200903087860254755

電子写真用二成分系現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216139
公開番号(公開出願番号):特開平11-065158
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 良好な現像特性を有し、長期間の使用を経ても、帯電特性が安定している電子写真用二成分系現像剤を提供し、さらに、カラートナーを用いて、2次色以上の画像を形成したとき、色ムラ、色ズレ、カブリ等の画像欠陥のない、高精細な、電子写真用二成分系現像剤を提供する。【解決手段】 着色剤と結着樹脂とを含有してなるトナーと樹脂被覆キャリアとを含有する現像剤において、トナーと樹脂被覆キャリアのコアとを摩擦帯電せしめたときの帯電量q/dのmedian値をQ1(fc/10μm)、トナーと樹脂被覆キャリアとを摩擦帯電せしめたときの帯電量q/dのmedian値をQ2(fc/10μm)とした時、0.43 ≦|Q2/Q1|≦ 0.87にあり、また、Q2の絶対値が、4.0〜10.0(fc/10μm)であり、Q1の絶対値が、Q2よりも絶対値で1.0(fc/10μm)以上大きいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも着色剤と結着樹脂とを含有してなるトナーと樹脂被覆キャリアとを含有する現像剤において、該トナーと該樹脂被覆キャリアのコアとを摩擦帯電せしめたときの帯電量q/dのmedian値をQ1(fc/10μm)、該トナーと該樹脂被覆キャリアとを摩擦帯電せしめたときの帯電量q/dのmedian値をQ2(fc/10μm)とした時、0.43 ≦|Q2/Q1|≦ 0.87にあり、また、Q2の絶対値が、4.0〜10.0(fc/10μm)であり、Q1の絶対値が、Q2よりも絶対値で1.0(fc/10μm)以上大きいことを特徴とする電子写真用二成分系現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/113
FI (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/10 351
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-086745
  • 特開平4-110672
  • 電子写真用現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-269030   出願人:三田工業株式会社
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