特許
J-GLOBAL ID:200903087862755034

複層塗膜形成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174903
公開番号(公開出願番号):特開平8-010691
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【構成】 カチオン電着塗料(A)および中塗塗料(B)を塗装し、加熱硬化した後、該中塗塗面に、マンセルカラーチャートでN7〜N9の範囲内の塗膜を形成しうる着色ベースコート(C)を塗装し、硬化させることなく、酸化チタンで被覆されたりん片状雲母粉末を含有する干渉ベースコート(D)を塗装し、50〜100°Cで予備乾燥したのち、クリヤーコート(E)を塗装し、ついで加熱して上記コート(C)、(D)および(E)の塗膜を同時に架橋硬化せしめることからなり、そして該着色ベースコート(C)および干渉ベースコート(D)がそれぞれ、(a)アクリル樹脂エマルジョン、(b)ウレタン樹脂エマルジョンおよび(c)架橋剤をビヒクル成分とする熱硬化型水性塗料であることを特徴とする複層塗膜形成法。【効果】 真珠光沢感、深み感、平滑性、鮮映性などにすぐれた複層塗膜を形成せしめることができ、特に自動車外板部の塗装に好適である。
請求項(抜粋):
カチオン電着塗料(A)および中塗塗料(B)を塗装し、加熱硬化した後、該中塗塗面に、マンセルカラーチャートでN7〜N9の範囲内の塗膜を形成しうる着色ベースコート(C)を塗装し、硬化させることなく、酸化チタンで被覆されたりん片状雲母粉末を含有する干渉ベースコート(D)を塗装し、50〜100°Cで予備乾燥したのち、クリヤーコート(E)を塗装し、ついで加熱して上記コート(C)、(D)および(E)の塗膜を同時に架橋硬化せしめることからなり、そして該着色ベースコート(C)および干渉ベースコート(D)がそれぞれ、(a)アクリル樹脂エマルジョン、(b)ウレタン樹脂エマルジョンおよび(c)架橋剤をビヒクル成分とする熱硬化型水性塗料であることを特徴とする複層塗膜形成法。
IPC (9件):
B05D 1/38 ,  B05D 3/02 ,  B05D 5/06 ,  B05D 5/06 101 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 ,  B05D 7/24 302 ,  B32B 15/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 塗膜構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239470   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭64-017897
  • 特開昭61-037423
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