特許
J-GLOBAL ID：200903087864461070
線糊式中綴じ製本機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
土橋 秀夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-114639
公開番号（公開出願番号）：特開平11-301137
出願日： 1998年04月24日
公開日（公表日）： 1999年11月02日
要約：
【要約】【目的】 所定の順序にフィードされる用紙の中心線上に、最終紙を除き、線糊を施し、正確に1冊分を集積し、中心線を折り目として2つに折りながら糊づけ部分をプレスすることによってホッチキス又は針金を使用しない中綴じ製本を行なうことを目的としたものである。【構成】 ベルトコンベア2上に入り口センサー3、用紙先端読取りセンサー5糊吹き出しノヅル6及び排紙ロール7を設け、コンベアの入り口に設けたフィーダー1より、表紙P1、本文P2、P3、---及び最終紙P10を順次送り出し最終紙以外の全ての用紙の中心線xx上に線糊を施した用紙を集積部8に於いてxx上に落下される折りナイフ9、折りロール10及びプレスロール11よりなる構成。
請求項（抜粋）：
カット紙搬送用コンベアの入り口に、予め印刷機で印刷されたり、プリンターによりデーター・プリントされて、所定の順序に丁合されているカット紙の供給装置(フィーダー)を設け、上記コンベア上にはカット紙の先端を検出するセンサー及びこれによってコントロールされ、カット紙の中心線上に自動的に所定の長さ及びパターンに線糊を塗布する糊ノヅルを設け、また上記紙端検出センサーの手前にはカット紙の枚数及び予め所定の位置にプリントされたマークの読み取りセンサーを設け、カット紙の所定枚数又はマークの検出によって、この紙の上には線糊を禁止するようにし、更にコンベアの出口には、送られて来たカット紙をその四辺を揃えながら集積する集積部を設け、上記マークセンサーと連動して一冊分がここに集積したならば、その次のカット紙の供給を停止し、1冊分のブックの中心線上を上側からナイフと直下に設けられた1対のゴムロールによって糊づけされているブックの中心を2つ折りし、更にその直後に1対のプレス用ゴムロールを設けることによって自動的に製本を行うことを特徴とする線糊式中綴じ製本機。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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