特許
J-GLOBAL ID:200903087868533840
溶接管の段差状欠陥検出方法及び検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143541
公開番号(公開出願番号):特開2000-329752
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 溶接管の溶接部に発生する段差状欠陥を、その形態、及び段差の高低の如何に拘わらず精度良く検出する。【解決手段】 円弧形の超音波探触子3を、溶接管1の長手方向に連続して形成された溶接部2に対向配置し、超音波探触子3がその中心角範囲内に収束されるように発する超音波を溶接部2に照射し、溶接部2からの反射波を超音波探触子3により受信し、この受信結果に基づいて段差状欠陥の有無を判定する。
請求項(抜粋):
帯状金属板を幅方向の両側から円筒状に屈曲成形し幅方向の端縁を衝合溶接してなる溶接管の溶接部に、前記衝合溶接に際し前記端縁が段差状に位置ずれして生じる段差状欠陥を検出する方法において、円弧形の発振部及び受信部を備える超音波探触子を、その中心角、又は該中心角の対角の範囲内に前記溶接部が含まれるように前記溶接管の外側に対向配置し、前記発振部から発せられる超音波の前記溶接部からの反射波を前記受信部に捉え、この受信結果に基づいて前記段差状欠陥の有無を判定することを特徴とする溶接管の段差状欠陥検出方法。
IPC (4件):
G01N 29/10 505
, B23K 31/00
, G01B 17/00
, B23K101:06
FI (3件):
G01N 29/10 505
, B23K 31/00 L
, G01B 17/00 Z
Fターム (24件):
2F068AA48
, 2F068BB03
, 2F068BB09
, 2F068BB19
, 2F068DD05
, 2F068FF12
, 2F068FF18
, 2F068JJ22
, 2F068KK13
, 2F068KK17
, 2F068KK18
, 2F068LL15
, 2F068NN02
, 2G047AA07
, 2G047AB01
, 2G047AB08
, 2G047BA03
, 2G047BC07
, 2G047CA01
, 2G047GA03
, 2G047GA06
, 2G047GB11
, 2G047GB18
, 2G047GH06
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