特許

J-GLOBAL ID：200903087869989120

自動車用の電気接続箱

発明者： 関戸 利久 ,  松岡 英夫
出願人/特許権者： 住友電装株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-313686
公開番号（公開出願番号）：特開平10-164727
出願日： 1996年11月25日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：

【要約】【課題】 外箱と該外箱に組み込む電気接続箱本体とのロック解除が容易に行えるようにする。【解決手段】 ジャンクションブロック、リレーブロック、ヒューズブロック等の電気接続箱本体11を外箱10内に収容し、該電気接続箱本体と外箱とを複数箇所でロック固定するものであって、外箱の側壁内面と電気接続箱本体の側壁外面との間にロック部15A〜15Dを設け、これら複数箇所に設けるロック部を、対向する上記側壁間で千鳥状に配置すると共に、同一側壁間では所定寸法以上の間隔をあけて配置し、ロック解除時には上記千鳥状に配置した一方側の側壁の一端のロック部を次位置の他方側の側壁のロック部を支点として解除し、順次、千鳥配置した順番でロック部を解除していく構成としている。

請求項（抜粋）：

ジャンクションブロック、リレーブロック、ヒューズブロック等の電気接続箱本体を外箱内に収容し、該電気接続箱本体と外箱とを複数箇所でロック固定するものであって、上記外箱の側壁内面と電気接続箱本体の側壁外面との間にロック部を設け、これら複数箇所に設けるロック部を、対向する上記側壁間で千鳥状に配置すると共に、同一側壁間では所定寸法以上の間隔をあけて配置し、ロック解除時には上記千鳥状に配置した一方側の側壁の一端のロック部を次位置の他方側の側壁のロック部を支点として解除し、順次、千鳥配置した順番でロック部を解除していく構成としていることを特徴とする自動車用の電気接続箱。

IPC (2件)：

H02G 3/08 ,  B60R 16/02 610

FI (2件)：

H02G 3/08 Z ,  B60R 16/02 610 A