特許
J-GLOBAL ID:200903087870068895

波長安定化光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032361
公開番号(公開出願番号):特開平7-245445
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は波長安定化光源に関し、無変調光及び変調光についての共鳴信号を同時に出力してレーザ光をオフセットロックすることを目的とする。【構成】 レーザ光を出射するレーザ光出射手段と、レーザ光を無変調光と変調光とに分けて出力するレーザ光変調手段と、該レーザ光変調手段から出射された無変調光及び変調光を同時に受け、予め決められた吸収特性に従う吸収作用を受けた変調光と無変調光の共鳴信号を同時に出力する共鳴信号出力手段と、共鳴周波数からのずれ量を表す信号を変調光と無変調光毎に同時に出力するずれ量出力手段と、両ずれ量の差に応じた波長制御信号をレーザ光出射手段へ帰還してレーザ光出射手段から出射されるレーザ光の波長を帰還量に応じた値だけ変更させる波長制御信号出力手段とを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
レーザ光を出射するレーザ光出射手段(2)と、該レーザ光出射手段(2)から出射されたレーザ光を無変調光と変調光とに分けて出力するレーザ光変調手段(4)と、該レーザ光変調手段(4)から出射された無変調光及び変調光を同時に受け、予め決められた吸収特性に従う吸収作用を受けた変調光と無変調光の共鳴信号を同時に出力する共鳴信号出力手段(6)と、該共鳴信号出力手段(6)の共鳴周波数からのずれ量を表す信号を変調光と無変調光毎に同時に出力するずれ量出力手段(8)と、該ずれ量出力手段(8)から出力された両ずれ量の差に応じた波長制御信号を前記レーザ光出射手段(2)へ帰還して該レーザ光出射手段(2)から出射されるレーザ光の波長を帰還量に応じた値だけ変更させる波長制御信号出力手段(10)とを設けたことを特徴とする波長安定化光源。

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