特許
J-GLOBAL ID:200903087870373620

立体穿孔シートの製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116104
公開番号(公開出願番号):特開平6-330443
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 適宜な箇所に、また適宜な形状の開口を容易に形成して、吸収性能が高く、外観及び風合いの良い生理用ナプキン及びおむつの表面材として好適な立体穿孔シートの製造方法及び装置を提供すること。【構成】 立体穿孔を有する立体穿孔シートの製造方法に於いて、シートの搬送方向に沿って、角錐或いは円錐形状の多数の凸状ピンを列状に有し、且つ該列が多列に並設している第1の押し型と、該多列の間に嵌入する突条部を有する第2押し型との間に、該シートを介在させることにより、多数の立体穿孔を形成することを特徴とし、また、立体穿孔を有する立体穿孔シートの製造装置に於いて、シートの搬送域に配せられる回転ロールであって、角錐或いは円錐形状の多数の凸状ピンを周縁部に有するピン円板を重ね合わせて形成されたピンロールと、上記シートを挟んで上記ピンロールと対向して配され、上記ピン円板の重ね合わせによる上記凸状ピンの多列間に周縁部が嵌入する嵌入用の突条円板を所定間隔を置いて重ね合わせて形成した突条ロールとを具備してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
立体穿孔を有する立体穿孔シートの製造方法に於いて、シートの搬送方向に沿って、角錐或いは円錐形状の多数の凸状ピンを列状に有し、且つ該列が多列に並設している第1の押し型と、該多列の間に嵌入する突条部を有する第2押し型との間に、該シートを介在させることにより、多数の立体穿孔を形成することを特徴とする立体穿孔シートの製造方法。
IPC (3件):
D04H 1/46 ,  A61F 13/15 ,  D04H 1/54
FI (2件):
A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 310 Z

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