特許
J-GLOBAL ID:200903087871050604

自動車用モールディング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265135
公開番号(公開出願番号):特開平10-086766
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ウィンドモールディング部とルーフモールディング部が押出成形により一連に成形されたモールディングについて、装着に際してクリップを用いる必要がなく、しかもモールディングの一部を切除する作業が不要で、容易に、かつ確実に装着でき、風切り音や風力抵抗も小さくする。【解決手段】 表面部12が主脚部13の上端に形成され、前記主脚部の一側下部に突条14が突設されてなる本体と、前記突条とは反対側の脚部側面の下部に突設された弾性ひれ片20とよりなる基本形状を共通に備え、かつウィンドモールディング部10Aでは前記主脚部の下端に先端脚部23が下方へ延設される一方、ルーフモールディング部10Bでは前記突条14の先端にルーフ用弾性ひれ片25が延設されている。
請求項(抜粋):
ウィンドシールドガラスの側縁とアウターピラーの隙間に装着されるウィンドモールディング部と、ルーフの側縁の溝に装着されるルーフモールディング部とが一連に押出成形された自動車用モールディングにおいて、前記ウィンドモールディング部とルーフモールディング部は、前記隙間または溝を覆う表面部が主脚部の上端に形成され、前記主脚部の一側下部に前記表面部との間でガラス嵌着溝を構成する突条が突設されてなる本体と、前記突条とは反対側の脚部側面の下部に突設された弾性ひれ片とよりなる基本形状を共通に備え、かつ前記ウィンドモールディング部では前記主脚部の下端に先端脚部が下方へ延設される一方、前記ルーフモールディング部では前記突条の先端にルーフ用弾性ひれ片が延設されていることを特徴とする自動車用モールディング。
IPC (3件):
B60R 13/04 ,  B60J 1/02 111 ,  B60J 1/02
FI (3件):
B60R 13/04 A ,  B60J 1/02 111 N ,  B60J 1/02 111 C

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