特許
J-GLOBAL ID:200903087871870024

ネットワーク利用方式およびネットワーク情報取得方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091024
公開番号(公開出願番号):特開平7-295913
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【構成】互いに独立に管理されるネットワークを複数接続した統合ネットワーク環境において、総合管理サーバに各ネットワークの情報(ネットワーク識別名称および認証手段を有する管理サーバのネットワークアドレス)を記憶するネットワーク情報テーブルを設け、クライアントに前記ネットワーク情報テーブルからログイン対象となるネットワークの管理サーバのネットワークアドレスを取得する手段を設ける。【効果】独立に管理されるネットワークを相互に接続した複合ネットワーク環境において、自己がユーザ登録されたネットワークを利用しようとするユーザは、どのネットワークのクライアントからでも指定のネットワークに対するログイン動作を行える。
請求項(抜粋):
1つ以上のクライアントと、1つ以上のサーバと、1つの管理サーバとを相互に接続したネットワークが、総合管理サーバにより複数接続されたネットワークシステムにおいて、上記総合管理サーバは、該総合管理サーバに接続された各ネットワークを識別する識別名称と各ネットワーク内の管理サーバのネットワークアドレスを記憶するネットワーク情報記憶手段と、前記ネットワーク情報をクライアント対して提供する手段とを有し、各ネットワーク内の管理サーバは、自ネットワークに登録されたユーザの識別データを記憶するユーザ情報記憶手段と、あるユーザが上記クライアントから入力したユーザ識別データと上記ユーザ情報記憶手段の記憶内容とを照会することにより上記ユーザの自ネットワークへのアクセス権の有無を判断するユーザ認識手段とを有し、各クライアントは、自ネットワークへの認証を要求するローカル認証要求と、自ネットワーク以外のネットワークへの認証を要求するリモート認証要求と、ユーザ識別データと、認証要求先ネットワークの識別名称を入力する入力手段と、上記ローカル認証要求が上記入力手段により入力された場合に、上記入力手段により入力されたユーザ識別データを自ネットワーク内の管理サーバに対して提示する手段と、上記リモート認証要求が上記入力手段により入力された場合に上記総合管理サーバからネットワーク情報を取得するネットワーク情報取得手段と、上記リモート認証要求が入力された場合に、上記入力し手段により入力されたネットワーク(以下、第1のネットワーク)内の管理サーバ(以下、第1の管理サーバ)のネットワークアドレスを上記総合管理サーバから取得して、上記第1の管理サーバに対して上記入力手段により入力されたユーザ識別データ(以下、第1のユーザ識別データ)を提示する手段とを有し、上記第1の管理サーバのユーザ認証手段により、上記第1のユーザ識別データが第1の管理サーバのユーザ情報記憶手段に記憶されていると判断したとき、第1のネットワークの資産の利用を許可することを特徴とするネットワーク利用方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 15/177

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