特許
J-GLOBAL ID:200903087872157992
プラスチック表面を金属化するための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220222
公開番号(公開出願番号):特開2003-073885
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作方法によりプラスチックの電気メッキ性が改善する。【解決手段】 金属化しようとするプラスチック表面を活性化の前に少なくとも過マンガン酸塩0.1乃至100g/リットルと、湿潤剤0.001乃至10g/リットルと、pH2乃至12の範囲で作用する緩衝剤1乃至100g/リットルとを含有する溶液に一時的に浸漬する。溶液による前処理によりプラスチック表面が変化して、本来の活性化が著しく効果的に行われることができ、種々異なるプラスチックをより効果的かつ廉価に金属化することが可能となるだけでなく、金属化不能、又は十分に金属化できないプラスチックを金属化することが可能となる。
請求項(抜粋):
プラスチック表面をエッチングし、活性化し、かつ電気メッキするようにしたプラスチック表面を金属化するための方法において、金属化しようとするプラスチック表面を活性化の前に、少なくとも過マンガン酸塩0.1乃至100g/リットルと、湿潤剤0.001乃至10g/リットルと、pH2乃至12の範囲で作用する緩衝剤1乃至100g/リットルとを含有する溶液に一時的に浸漬することを特徴とするプラスチック表面を金属化するための方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4K022AA13
, 4K022BA14
, 4K022CA02
, 4K022CA04
, 4K022CA14
, 4K022DA01
, 4K024AB17
, 4K024BA12
, 4K024CB12
, 4K024DA06
, 4K024DA07
, 4K024DA09
, 4K024DA10
, 4K024GA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭49-089771
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特表平4-507480
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特表平5-506125
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