特許
J-GLOBAL ID:200903087873239208
バーチャルパス接続装置およびバーチャルパストレース方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050059
公開番号(公開出願番号):特開平5-252184
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】VP接続装置の運用情報を複数のVPトレース用セルに分割して搭載する、効率的な処理アルゴリズムを有するVP接続装置を提供する。【構成】OAMセルにVP接続装置のバーチャルパストレースのための運用情報付加手段20と、運用情報を書き込むOAMセルの特定手段とを有し、この手段は、他のVP接続装置からのVPトレースのためのOAMセルの検出手段11と、OAMセルに自装置内の運用情報を付加する領域の有無を判断し、それにより運用情報付加手段に対し指示する判断手段12,13とを有し、運用情報付加手段20は、運用情報付加の指示があったときに、特定されたOAMセルに運用情報を付加して出力し、領域がないとの指示のときは、他のVP接続装置からのOAMセルに最後尾のセルでないことを示して出力し、新たにOAMセルを生成し、最後尾のセルを示し運用情報を付加して出力する。
請求項(抜粋):
非同期転送モード(ATM:Asynchronous Tranfer Mode)でセルを転送するネットワークにおけるバーチャルパス(VP:Virtual Path)レベルの接続をしてバーチャルパスのトレース処理をするVP接続装置において、OAM(Operation and Maintenance)セルに該VP接続装置のバーチャルパストレースのための運用情報を付加する運用情報付加手段と、該VP接続装置で運用情報を書き込むOAMセルを特定する特定手段とを有し、前記特定手段は、他のVP接続装置からのバーチャルパストレースのための最後尾のOAMセルを検出する検出手段と、該OAMセルに自装置内の運用情報を付加する領域があるかないかを判断し、領域がある場合に、運用情報を書き込むべきOAMセルであるとして特定し、前記運用情報付加手段に対して運用情報を付加するように指示し、領域がない場合には、領域がないことを前記運用情報付加手段に対して指示する判断手段とを有し、前記運用情報付加手段は、前記判断手段から運用情報付加の指示があったときに、特定されたOAMセルに運用情報を付加して出力し、該判断手段から領域がないことを指示されたときに、前記他のVP接続装置からのOAMセルに最後尾のセルでないことを示して出力し、新たにバーチャルパストレースのためのOAMセルを生成し、新たに生成したOAMセルの中に、最後尾のセルであることを示し、運用情報を付加して出力することを特徴とするVP接続装置。
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