特許
J-GLOBAL ID:200903087875478803

破袋装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325337
公開番号(公開出願番号):特開平10-165832
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 空缶等を回収したゴミ袋の破袋を確実に行える破袋装置を提供することを課題とする。【解決手段】 空缶等を回収したゴミ袋を投入する投入ホッパ1の下位にゴミ袋を破袋する破袋室4を配設し、この破袋室4には回転ドラム6の外周面に多数の刃体7を突設した回転刃5を配設する。そして回転刃5の半周面に沿って略同心円状にゴミ袋を通過させるゴミ袋用通路8を形成し、ゴミ袋用通路8には回転刃5に向けて所定圧で押圧付勢する揺動刃9を通路に沿って所定間隔で複数基突設する。これによって破袋室4に投入されたゴミ袋は回転刃5によって狭いゴミ袋用通路8内に押し込まれていき、揺動刃9に次々引っ掛かりながら排出部へと降下していく間に回転刃5と揺動刃9によって切り裂かれていく。
請求項(抜粋):
空缶等を回収したゴミ袋を投入する投入ホッパの下位にゴミ袋を破袋する破袋室を配設し、該破袋室には回転ドラムの外周面に多数の刃体を突設した回転刃を配設すると共に、前記回転刃の半周面に沿って略同心円状にゴミ袋を通過させるゴミ袋用通路を形成し、該ゴミ袋用通路には前記回転刃に向けて所定圧で押圧付勢する揺動刃を通路に沿って所定間隔で複数基突設し、該揺動刃は所定圧以上の圧力がかかれば後退するように構成したことを特徴とする破袋装置。
IPC (2件):
B02C 18/44 ,  B65B 69/00 101
FI (2件):
B02C 18/44 C ,  B65B 69/00 101

前のページに戻る