特許
J-GLOBAL ID:200903087877120582

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318864
公開番号(公開出願番号):特開2008-073557
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 内部抽選により決定した大当たり状態や確率変動状態等の利益状態を一時的に蓄積するようにして、直ぐに発生させずに、後程遅らせて発生できるようにすること。 【解決手段】 特別図柄始動手段24により遊技球が検出されたときに、抽選手段85により、利益状態発生手段76による大当たり状態や確率変動状態等の利益状態を発生させるように判定された場合に、利益状態が利益状態蓄積手段66に一時的に蓄積されるため、その利益状態が直ぐに発生することがない。経過時間計時手段70による計時された経過時間が蓄積状態を解除する経過時間になった場合、或いは、発射球数計数手段71により計数された発射球数が蓄積状態を解除する発射球数になった場合等、解除条件が成立した場合に、蓄積解除手段67により蓄積されていた利益状態が解除され、遅れて発生する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第1始動口(24)と、この第1始動口(24)へ入球した遊技球の検出に基づいて第1図柄を所定時間変動表示する第1表示手段(111)と、この第1表示手段(111)の変動後の停止図柄が特別図柄態様となる場合に遊技者に有利な1又は複数種類の利益状態を発生させる利益状態発生手段(76)を備えた弾球遊技機において、 前記第1始動口(24)に遊技球が入賞したことを条件に前記利益状態を発生させるか否か抽選する抽選手段(85)と、 前記利益状態発生手段(76)により発生させる利益状態を保存する為の1又は複数種類の利益状態フラグを設定する為の利益状態フラグ設定手段(65)と、 前記抽選手段(85)の抽選結果に基づいて利益状態を発生させる場合に、利益状態発生手段(76)により利益状態を直ちに発生させずに一時的に蓄積する利益状態蓄積手段(66)とを設け、 前記利益状態蓄積手段(66)は、前記利益状態フラグ設定手段(65)により設定された今回の利益状態フラグを、1又は複数種類の利益状態フラグが既に蓄積されている利益状態蓄積メモリに蓄積する際、今回の利益状態フラグの蓄積順位を予め設定された蓄積順位から変更する蓄積順序変更手段(144)を有する、 ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315B
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358956   出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)
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