特許
J-GLOBAL ID:200903087877572700

スロツトル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292165
公開番号(公開出願番号):特開平5-099002
出願日: 1991年10月12日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 スロットル制御装置の作動状態を監視し、アクセル操作機構が初期位置にあることを条件に異常状態の判定を行なうと共に、異常状態が所定時間以上継続したときには、直ちに機関を停止させることなく、先ずスロットルバルブと駆動装置との連結を断つように制御する。【構成】 アクセルセンサ7、スロットルセンサ13等の出力信号をフェイルモニタ回路130内の判定回路に入力し、アクセル操作機構が実質的に初期位置にあってスロットルバルブ11が所定開度以上にある異常状態か否かを判定する。この異常状態が所定時間以上継続したとき異常検出回路から異常信号を出力する。この異常信号に応じ、電磁クラッチ機構2を駆動し、スロットルバルブ11とモータ4との連結を断つ。異常信号を出力して所定時間経過後も異常信号を出力したときには、内燃機関への燃料供給を停止する。
請求項(抜粋):
アクセル操作機構と、少くとも該アクセル操作機構の操作量に応じて内燃機関のスロットルバルブを開方向及び閉方向に駆動可能な駆動装置と、該駆動装置と前記スロットルバルブとの連結を断続する電磁クラッチ機構と、該電磁クラッチ機構を断続制御すると共に少くとも前記アクセル操作機構のアクセル操作に応じて前記駆動装置を駆動制御する駆動制御手段とを備えたスロットル制御装置において、少くとも前記アクセル操作機構の操作量に応じた信号を出力する第1の検出器と、少くとも前記スロットルバルブの開度に応じた信号を出力する第2の検出器と、前記第1及び第2の検出器の出力信号に基づき、前記アクセル操作機構が実質的に初期位置にあって前記スロットルバルブが所定開度以上にある異常状態か否かを判定する判定回路と、前記異常状態の時間が所定時間以上継続したときに異常信号を出力する異常検出回路とを備え、該異常検出回路が異常信号を出力したときには、前記駆動制御手段は前記スロットルバルブと前記駆動装置との連結を断つように前記電磁クラッチ機構を駆動することを特徴とするスロットル制御装置。
IPC (4件):
F02D 9/02 341 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/22 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-229949
  • 特開昭61-229949
  • 特開昭61-175250
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