特許
J-GLOBAL ID:200903087878465230

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021362
公開番号(公開出願番号):特開平7-230229
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 定着ローラへのトナーのオフセットを防止するとともに定着ローラの劣化を早めることのない定着装置を提供する。【構成】 定着ロ-ラ1の側方に、揺動自在に設けられた支持アーム5の先端にクリーニングローラ3を回転自在に取り付ける。支持アーム5はスプリング8に吊られ、また、支持アーム5にソレノイド4が連結されている。単独コピーのときの定着時には、各コピー毎(各定着毎)にソレノイド4に通電してクリーニングローラ3を定着ロ-ラ1に接触させる。また、連続コピーのときの定着時には、その最終コピーの定着時にソレノイド4に通電してクリーニングローラ3を定着ロ-ラ1に接触させる。そして、定着装置の待機時にはソレノイド4への通電を解除してクリーニングローラ3を定着ロ-ラ1から離間させる。
請求項(抜粋):
熱源により加熱される定着ロ-ラと、該定着ロ-ラに圧接される加圧ロ-ラとを有し、両ローラ間を通過する記録紙上に転写された未定着トナー像を定着させる定着装置であって、前記両ローラのうち少なくとも前記定着ロ-ラにローラ表面を清掃するクリーニング機構が備えられ、該クリーニング機構が前記ローラ表面に接離可能に設けられた定着装置において、待機時にローラ表面から離間した位置にある前記クリーニング機構を、連続通紙の定着動作時にはその最終通紙の定着動作時のみ前記ローラ表面に圧接させ、また、単独通紙の定着動作時には各定着動作毎に前記ローラ表面に圧接させることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 370

前のページに戻る