特許
J-GLOBAL ID:200903087881648869

重質油焚ボイラ排ガスの固形分分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343282
公開番号(公開出願番号):特開2001-165425
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 電気集塵器にて分離した固形分から未燃炭素、更には炭酸カルシウム及び石膏主成分を乾式の分離装置で効果的に分離し、これらを有効に利用できるようにする。【解決手段】 重質油焚のボイラ1の排ガス3に吸収剤として炭酸カルシウム6を注入した後、電気集塵器8に導いて固形分9を分離し、固形分9を分離した排ガス3を湿式脱硫塔10に供給し、電気集塵器8で分離した固形分9を乾式の炭素分離装置14に導いて未燃炭素15を分離し、続いて乾式の細粉分離装置16に導いて細粉17を分離し、炭素分離装置14で分離した未燃炭素15をボイラ1に燃料として供給し、細粉分離装置16で分離した細粉17を湿式脱硫塔10に供給して石膏11を生成させる。
請求項(抜粋):
重質油焚のボイラの排ガスに吸収剤として炭酸カルシウムを注入した後、電気集塵器に導いて固形分を分離し、固形分を分離した排ガスを湿式脱硫塔に供給し、電気集塵器で分離した固形分を乾式の炭素分離装置に導いて未燃炭素を分離し、続いて乾式の細粉分離装置に導いて細粉を分離し、炭素分離装置で分離した未燃炭素をボイラに燃料として供給し、細粉分離装置で分離した細粉を湿式脱硫塔に供給して石膏を生成させることを特徴とする重質油焚ボイラ排ガスの固形分分離方法。
IPC (5件):
F23J 15/00 ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01J 8/18 ,  B03C 3/013
FI (5件):
B01J 8/18 ,  F23J 15/00 Z ,  B01D 53/34 125 E ,  B03C 3/01 B ,  F23J 15/00 B
Fターム (38件):
3K070DA03 ,  3K070DA06 ,  3K070DA13 ,  3K070DA30 ,  4D002AA02 ,  4D002AA12 ,  4D002AA40 ,  4D002AB01 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA03 ,  4D002BA14 ,  4D002CA11 ,  4D002CA13 ,  4D002DA05 ,  4D002DA16 ,  4D002EA02 ,  4D002EA07 ,  4D002EA14 ,  4D002FA03 ,  4D002GA01 ,  4D002GB12 ,  4D002HA04 ,  4D054AA02 ,  4D054AA05 ,  4D054EA02 ,  4D054EA10 ,  4D054EA21 ,  4D054EA24 ,  4G070AA01 ,  4G070AB10 ,  4G070BA02 ,  4G070BA08 ,  4G070BB21 ,  4G070BB32 ,  4G070CA13 ,  4G070CB06 ,  4G070DA21
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る