特許
J-GLOBAL ID:200903087882192893
多重化計算機システムおよび多重化計算機システムのプログラム入替方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002301
公開番号(公開出願番号):特開平5-189392
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】システムを構成する各計算機が実行するプログラムを同時に、各計算機の業務処理を停止することなく入替える。【構成】二重化計算機(112、113)に対して外部装置(101)より、入替え要求(102、103)かあると、プログラム入替管理(104、105)は、互いに入替え要求の発生の通知(106、107)を行う。そして、両系に共に入替要求が発生したことが確認された、これに同期してプログラム入替ツール(108、109)を起動し、各計算機内プログラムファイル(110、111)に二重に配置されている旧プログラムと新プログラムのプログラム入替を他系と同時に行う。
請求項(抜粋):
多重化された複数の計算機を有する多重化計算機システムにおいて、各計算機の実行するプログラムを入替えるプログラム入替方法であって、当該計算機が業務を処理するために、必要に応じて実行する実行対象プログラムに、実行対象プログラムと入替えるプログラムを対応させて記憶し、多重化計算機システムを構成する全ての計算機において生じ得る事象を共通事象として選定し、各計算機は、自計算機において、前記共通事象が発生した場合に当該事象の発生を、多重化計算機システムを構成する他の計算機に通知し、他の計算機よりの通知を受けることにより、全ての計算機において前記共通事象が発生したことを確認して、前記業務処理を停止することなく、前記実行対象プログラムに代えて、当該実行対象プログラムに対応して記憶されているプログラムを実行対象プログラムとすることを特徴とする多重化計算機システムのプログラム入替方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 420
, G06F 15/16 470
, G06F 9/06 440
前のページに戻る