特許
J-GLOBAL ID:200903087883287570

人体構造を最適に撮像する方法及びX線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-531915
公開番号(公開出願番号):特表2004-510483
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
本発明は人体構造の人体構造部分の撮像、特に人間の脊柱の撮像のための方法及び装置に関する。人体構造部分の投影画像の質及び診断上の価値を高めるため、本発明によれば、人体構造部分の少なくとも関心領域の少なくとも1つの初期投影画像を捕捉し、少なくとも1つの初期投影画像及び/又は他の情報源から関心領域中の人体構造部分の位置及び/又は向きを決定し、人体構造部分についての最適な撮像パラメータをそれらの位置及び/又は向きから決定し、最適な撮像パラメータを用いて人体構造部分の画像を捕捉することが提案される。このように、投影画像の診断上の信頼性を制限するシーンの複雑さ及び過剰投影する構造の混合が考慮に入れられる。望ましい実施例では、少なくとも1つの初期投影画像の情報を用いてスキャン軌跡が決定され、それに沿って源・検出器ユニットが動かされ、脊柱の投影画像を捕捉する。
請求項(抜粋):
X線装置により人体構造の人体構造部分を撮像する方法であって、 上記人体構造の少なくとも関心領域の少なくとも1つの初期投影画像を捕捉する段階と、 上記少なくとも1つの初期投影画像から及び/又は他の情報源から上記関心領域における上記人体構造部分の位置及び/又は向きを決定する段階と、 上記人体構造部分の最適撮像パラメータを上記人体構造部分の位置及び/又は向きから決定する段階と、 上記最適撮像パラメータを用いて上記人体構造部分の画像を捕捉する段階とを含む方法。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  G06T1/00
FI (3件):
A61B6/00 350A ,  A61B6/00 320M ,  G06T1/00 290A
Fターム (23件):
4C093AA08 ,  4C093CA01 ,  4C093CA08 ,  4C093DA10 ,  4C093EC16 ,  4C093FA15 ,  4C093FA55 ,  4C093FF12 ,  4C093FF16 ,  4C093FF20 ,  4C093FF22 ,  4C093FF28 ,  4C093FF35 ,  4C093FF42 ,  4C093FG08 ,  4C093FG12 ,  4C093FG13 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057BA24 ,  5B057CH01 ,  5B057DA07 ,  5B057DC08

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