特許
J-GLOBAL ID:200903087884720641

プラズマディスプレイの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256624
公開番号(公開出願番号):特開平11-095717
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 従来並の輝度を従来と同じ技術を用いて確保したままで、走査電極と維持電極との間におけるエレクトロマイグレーションを抑制する。【解決手段】 走査電極を複数の群に分割し、かつ、それらの走査電極群を、書き込み放電期間にて走査期間と非走査期間とに分割し、非走査期間においては走査ベースパルスを印加せずに補償パルスを印加する。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に設けられた複数の走査電極と、該走査電極と同一絶縁基板上にて該複数の走査電極のそれぞれと対をなして平行となるように設けられた複数の維持電極と、前記走査電極及び前記維持電極と対向した絶縁基板上で前記走査電極及び前記維持電極に対して直交するように配置され、表示データに対応したデータ電圧を供給する複数のデータ電極とを有してなるプラズマディスプレイにて、前記複数の走査電極に一定電圧からなる走査ベースパルスが印加される走査期間中に走査パルスを前記走査電極に印加することにより表示すべきデータを表示セルに書き込むプラズマディスプレイの駆動方法において、前記複数の走査電極を複数の走査電極群に、該複数の走査電極群どうしが互いに異なる走査期間を有するように分割し、前記表示データを表示セルに書き込む書き込み放電期間内にて非走査期間となる走査電極群に、走査期間中に生じる前記走査電極と前記維持電極との間における電位の偏りを補償するための補償パルス電圧を印加することを特徴とするプラズマディスプレイの駆動方法。
FI (3件):
G09G 3/28 B ,  G09G 3/28 H ,  G09G 3/28 W

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